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2011年11月22日火曜日

QGISアップデート 1.7.1→1.7.2

9月28日に記事を書いたばかりのような気もしますが、QGISがアップデートされました。

相変わらず、QGIS→Help→About QGIS→What's Newは空ですが、主な変更点は下記に掲載されています。

QGIS Version 1.7.2 'Wroclaw' is released
http://www.qgis.org/en/about-qgis/qgis-releases/135-qgis-1-7-2-releasehtml.html

すぐに気づいたことでは、ラスタ(GdalTool)のインターフェースが変更になり、メニューごとにまとめられています。

2011年11月14日月曜日

ターミナルで英辞郎 on the WEBをつかう

ALCの英辞郎 on the WEBは非常に使いやすいサービスですが、個人的に周囲の広告が煩わしい...

できれば、検索結果だけを表示したいと思っていました。
まあブラウザの設定で画像を非表示にすれば良いのですが、毎回ブラウザの設定を変更するのも面倒。

ということで、テキストブラウザのw3mを使って、ターミナルで使える簡易インターネット辞書(?)を作ってみました。

まずは適当なファイルに、以下を書きこんで名前をつけて(例えば ENSEARCH.sh)保存。

ENSEARCH(){
w3m http://eow.alc.co.jp/${2}/utf-8/?pg=${1} | lv +/*データの転載は禁じられています。
}


その後、ファイルを読み込む。
source ./ENSEARCH.sh


あとは端末から以下のように、調べたい単語名を入力するだけ。
ENSEARCH <ページ番号> <調べる単語>


例えば、testを調べる場合には
ENSEARCH 1 test


もしtestの2ページ目を調べる場合には、以下のようにページ番号の部分を変える。
ENSEARCH 2 test


熟語の場合には、単語と単語をプラス(+)でつなぐ。
ENSEARCH 1 as+soon+as


もちろん日本語も使える。

起動直後から毎回使えるようにするには、.bashrcなんかに以下を書きこんでおく。
source ./ENSEARCH.sh


これから工夫すると、調べた単語の単語帳なんかも作ることが出来る(けど今回はいいかな...)