数値を扱う際には、有効数字を考えなければいけない。
さてさて、Rにいろいろと計算をさせると、その結果は7桁で表示される(デフォルトの表示桁数)。
これを変更するには、関数option()の引数digitsを使う。
>option(digits=2) #表示桁数を2桁に変更
さらに、四捨五入のようにデータをまるめることが必要なときもある。
そんなときは、関数round()を使う。ただし、このとき正確には四捨五入ではない(場合がある)。
詳しくは、こちらを参照。
>round(x,digits=2) #小数点以下2桁で丸める
ちなみに、書式付きでオブジェクトを表示する関数sprintf()もある。ただしこちらは、ダブルクオートがついてしまう。要注意。
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