今日、この夏(7月末から8月はこれにかかりきりだった)の仕事にひとくぎり付けることができました。
何をしていたかというと、The Earth System Grid (ESG) で公開されている第3次結合モデル比較実験(CMIP3)の気候データを整備して、自分たちのプロジェクトで使えるようにするというもの。
ひとくちに言うと、データ量が膨大なので、Fortranを使ってNetCDFを読み込んで、気候値の差比を計算して、空間補間をして、現在気候値にオーバーレーして、GMTでマップを出力して... というもの。
おかげさまで、Fortranをひと通り習得することができました!!
というか、日々かなりのことを習得できたので、ブログに公開するひまがなかった...(反省)
特にGMTを使いこなせるようになったのは大きいかも
なんてったって、GRASS、QGIS(その他GISソフト)とかRとかに頼らずにかなり凝った地図を作ることができるからね〜
Numerical Recipieを使えるようになったのも大きいいね〜
学生時代とは全く異なる作業をしているけど、PC技術に関して今年の夏は収穫が大きかったな〜
技術に幅ができて、研究にも幅ができてきたような気がする(妄想!?、いやそれとも妄想!?)
0 件のコメント:
コメントを投稿