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2011年1月21日金曜日

GRASSのr.mapcalcのifの取り扱い

r.mapcalcにおけるifの取り扱いについて
結構忘れやすいのでメモしておく

マニュアルには以下の4つが記載されている

1)     $if(x)$
2)     $if(x, a)$
3)     $if(x, a, b)$
4)     $if(x, a, b, c)$
  1. もしxが0(ゼロ)でない場合は1を、それ以外は0(ゼロ)とする
  2. もしxが0(ゼロ)でない場合はaを、それ以外は0(ゼロ)とする
  3. もしxが0(ゼロ)でない場合はaを、それ以外はbとする
  4. もしxが0(ゼロ)より大きい場合場合はaを、0(ゼロ)の場合はbを、0(ゼロ)未満の場合はcとする

xの部分には比較演算子が利用可能。
また、ifのなかにifを使うこともできる。

1)     $if(x \textgreater 5, 1)$
2)     $if(x \textgreater 5, 1, if(x \textgreater 10, 2))$

  1. もしxが5より大きい場合は1を、それ以外は0(ゼロ)とする
  2. もしxが5より大きい場合は1を、10より大きい場合は2を、それ以外は0(ゼロ)とする

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